2006年03月30日

花大根

こんにちは。 金太郎です。

午前は水天宮近くのホテルでのあるビール会社の株主総会に出席した。

本通り両側の桜並木は満開であった。

お昼は若い友人とお寿司を食べ、その後珈琲店で歓談した。

若い人との会話は前向きな話題が多く右脳の活性化にも良いようだ。

その後、九段下へ出て学生時代の仲間との観桜会に途中から参加した。

    田安門くぐる右手や花大根

桜の見事さは言うまでもないこと、それに加えて花大根も素晴らしかった。
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2006年03月29日

花冷え

こんにちは。 金太郎です。

    花冷や父の遺稿の闘病記

桜の開花だよりが続々と入ってくる。 それにしては今日は寒かった。 

春の選抜高校野球が行われている甲子園には雪が降ったようだ。

明日も寒さが続きそうだ。 父の遺稿の闘病記を読み返している。

K子さんから歌集『暦』が届いた。 昭和59年〜平成17年の21年間に詠まれた

ものである。 癌で亡くなられたご主人の闘病を詠まれた歌が多く収録されている。

金太郎の父も肺癌であった。 
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2006年03月26日

「樋口一葉展」

こんにちは。 金太郎です。

    花かげに ねぶるとみつる 夢こそは

        やがても春の うつゝなりけり    樋口夏子

今日は銀座までウォーキング。 途中の芝公園では桜が開花していた。

銀座7丁目にある「源吉兆庵」ギャラリーでの「樋口一葉展」を鑑賞した。

一葉の本名は「夏子」。 彼女は最初和歌を志し、中島歌子の塾に学んだ。 その後、

父の死による家計の困難と戦いつつ小説に転じた。 『たけくらべ』が代表作。

森鴎外、幸田露伴などが激賞し、大きな反響を呼んだ。
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蓮如忌

こんにちは。 金太郎です。

   蓮如忌の米屋へ雀通い来る   小林登喜枝

蓮如上人は浄土真宗中興の祖師としてあがめられ、明応8年3月25日入寂。

京都東本願寺で3月24日から25日かけて蓮如忌を営む。

   蓮如忌や雨雲垂れし北潟湖   嵯峨柚子
   蓮如忌の御坊を渡る潟の風   増川愛子
   蓮如忌の村どの倉も窓開けて  石黒哲夫
   舟溜り蓮如忌の鐘とどきけり  橋本当志子
   仏壇の供物多めに蓮如の忌   加藤晃規

金太郎の家では、一応法事の時には浄土真宗のお坊さんに来てもらっている。
   
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2006年03月24日

春雨

こんにちは。 金太郎です。

   春雨や友の退職慰労会

一昨日は女友達の早期退職慰労会があった。 女性陣3名は夫々「常磐津」、「清元」、

「長唄」を嗜むのに対して男性陣3名はこれといった特技がないことが判明。

昨日は「金町右脳俳句会」があった。 兼題は「春雨」。

   細雨来て白蓮のつぼみ天を指す 斉藤幸子
   春の雨そつと袴をたくし上げ  渡辺風子
   春の雨永遠の別れの涙雨    三上衣子
   春雨や沈思黙考いたしをり   加藤晃規


 
ニックネーム 金太郎 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 右脳俳句会

2006年03月21日

チャレンジに年齢なし!!

こんにちは。 金太郎です。

    父に酒母にお萩の彼岸かな  逸名子

今日は「春分の日」。お彼岸の中日と一致し、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」。

父は読書家でお酒が好きであった。 母は教育熱心で甘いものが好きであった。

   「学び始めるのに、遅すぎるということはない」

   「いまからでも、遅くはありません」

今日は終日読書で過ごした。 前者は仏教書、後者は健康書のキャッチフレーズ。

金太郎は「チャレンジに年齢なし!!」で参ります。
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2006年03月20日

箱根の奥座敷

こんにちは。 金太郎です。

    面白き話尽きぬや春の宵

夕方、若い友人と日本橋で軽く一杯やった。

彼は古都の奈良京都が好きでよく出かけており、その旅の話を肴にして大変楽しく

盛り上がった。 特に、明日香近くが素晴らしいらしい。

また、箱根の奥座敷と言われる仙石原にもよく出かけるそうで、行きつけの店があり

ボトルキープしているので案内したいとのこと。

近いうちに仙石原での再会を誓って別れた。
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2006年03月19日

『山月記』〜光と音の無言劇〜

こんにちは。 金太郎です。

    春夕(しゅんせき)や光と音の無言劇

東京藝術大学奏楽堂に出掛けた。 中島敦原作『山月記』〜光と音の無言劇〜を

鑑賞するためである。 以前に『山月記』は読んだこともあり期待して行った。

詩人になりたくて仕方の無かった若者の葛藤と孤独と挫折の有様を言語を廃し光と音に

よる無言劇仕立ての期待に違わず見応えのある内容であった。 本当に感動した。

出演者は全て学生で、音楽学部と美術学部の学生たちの共同作業とのことである。

これからも若いアイディアとセンスに溢れた新鮮なパフォーマンスを期待したい。
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2006年03月18日

唐詩の音読

こんにちは。 金太郎です。

新聞で読んだ話。 ある実業高校の国語総合での唐詩の勉強で取り上げた四つの詩。

   @李白の「静夜思」    A孟浩然の「春暁」  
   B王維の「送元二使安西」 C杜甫の「春望」

これら四つの詩を黒板に書き、生徒たちに繰り返し音読させているそうだ。

素晴らしい試みだと思う。 黒板を見ながら声を出すので、自然と姿勢が良くなり声も

大きく出せる。 音読することにより詩が音楽的になることを実感できる。

   春昼や『新唐詩選』音読す

  
ニックネーム 金太郎 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月17日

「天城山隧道」

こんにちは。 金太郎です。

    楽しみは旅の便りや春の宵

パソコンを求めたのが昨年1月末、早速メールと検索に挑戦した。 

一気に世界が広がった。 今日も或る友人からのメールで重要文化財の隧道(トンネル)

の存在を知った。 石造の隧道である「天城山隧道」(全長445.5m、幅員4.1m)である。

明治13年(1901)に貫通、同37年完成、平成13年6月15日重要文化財指定とのこと。

有難いことに、友人は石碑を写真に撮り添付の形で送付してくれた。 

パソコンを始めたお蔭で金太郎は物知りになった。 
ニックネーム 金太郎 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月16日

「わっぱ飯」

こんにちは。 金太郎です。

   お向かひも彼岸参りの親子あり

少し早めに「彼岸参り」をした。 お墓の掃除を済ませ、手を合わせて故人の

冥福を祈願した。 気持が清々しくなった。

昼食は「わっぱ飯定食」を食べた。

鮭、鰻、鱈子、筍、玉子、そして薇などの山菜等の入った蒸しご飯である。

野菜サラダ、蜆汁が付いていた。 大変美味しかった。

   わつぱ飯彼岸参りの帰り道

   
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2006年03月14日

春愁

こんにちは。 金太郎です。

    春愁や一巻の史書読み切れず   亀田冬青

春は心が浮き立つ反面、一種の物思いに誘われる気持ちになる。

春の黄昏、雨の日、曇りの日、拠りどころのない愁思が雲のように湧いてくる。

    春愁の一ときを猫侍るなり    及川 貞

    大玻璃に春愁あふれゐたりけり  上野章子

    春愁や空を眺めて日が暮れぬ   逸名子

今日は何となく気分が乗らず、原稿の筆が進まなかった。

     
    
     
ニックネーム 金太郎 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月13日

「枕上・馬上・厠上」

こんにちは。 金太郎です。

よく、新しいアイディアは「枕上」、「馬上」および「厠上」の三上において生まれると

言われている。 ごろりと寝そべって、ゆったりと馬にまたがって、そしてつくねんと

トイレにしゃがんでということである。 二番目の「馬」は、今では「電車」だと思う。

    春の夜や籠り人(ど)ゆかし堂の隅  松尾芭蕉

松尾芭蕉は「長雪隠」で有名。 「長雪隠」の徒然(?)に句を按じたらしい。

    春の朝厠の上の読書かな   

金太郎は温かい便座の上で『新唐詩選』を読んでいる。

    
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2006年03月12日

睡眠について

こんにちは。 金太郎です。

    朝戸繰る手足春眠未だ覚めず  川端鶸子

唐の孟浩然の詩に「春眠暁を覚えず」とあるように春の眠りは心地よい。

金太郎もついつい眠りすぎることがある。

漫画家の水木しげるさんは「一日十時間寝る」そうである。

そして、病と無縁、発想豊かになったとのこと。 名付けて「睡眠至上主義」。

「睡眠をないがしろにする人は長生きしません」とも仰っている。

ただ、ドイツの或る科学者によると「寝すぎると脳軟化症」になるとのこと。
ニックネーム 金太郎 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月11日

花粉症

こんにちは。 金太郎です。

    人よりも遅れて来る春の風邪

鼻水がでて大変である。 行きつけのクリニックでアレルギー検査を受けた。

驚いたことにクラス5で「スギ花粉症」との判定である。

    春風邪と思いきやいや花粉症

浮き立つ春の陽気を素直に喜べない。 巷に漂う大量のスギ花粉のせいである。

手入れの行き届かない、住み心地の悪い密集した林で、スギたちは子孫を残そうと

懸命に花粉を飛ばしている。 植林は大切だが、その後のケアも重要である。
ニックネーム 金太郎 at 12:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月08日

辛夷(こぶし)

こんにちは。 金太郎です。

小児の拳に似る辛夷(こぶし)の白い花は春の訪れを告げる。

香り高い白色六弁の大形花が白鳩の群れ飛ぶように咲く。

    図書館のひとりを愛す花辛夷   志城 柏

    目をあぐるたびに石見の花辛夷  飴山 実

    辛夷咲く空の固さを揉みほぐし  野田禎男

    鵯の通りぬけたる辛夷かな    野村泊月

    大空の辛夷見上ぐる人と犬    加藤晃規

    
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2006年03月07日

落語「蜆売り」

こんにちは。 金太郎です。

    蜆売り来て裏木戸の雪よごす  石川錠子

    工場の塀ぎは濡らし蜆売    沢木欣一

3月2日付『毎日亭主』のタイトルは落語研究会。

題目の1つ「蜆売り」は、中々泣かせるお話である。

しんみりした。 金太郎は人情話に弱い。また、「蜆汁」が好きである。

    ほんの少し家賃下りぬ蜆汁   渡辺水巴

    よきものと薬師勧むる蜆汁   加藤晃規
ニックネーム 金太郎 at 23:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月06日

啓蟄、そして春一番

こんにちは。 金太郎です。

   啓蟄に一日早し草鞋虫      川村すずらん

   啓蟄や奥歯出でしと児が告ぐる  島田昌子

   春一番カルテに秘めし癌の文字  岡田萌子

今日は「啓蟄」。 しかも南風が吹き荒れ、4月中旬並みの暖かさであった。

   目の玉の乾く会議や春一番    岡本めじろ

   恐竜の卵売らるる春一番     佐藤 信

   探鳥会春一番に見舞はれし    加藤晃規

   

   
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2006年03月05日

万葉集から一首

こんにちは。 金太郎です。

  「春の苑 紅にほふ 桃の花

      下照る道に 出で立つをとめ

               大伴家持(万葉集巻十九−四一三九)」

大伴家持が天平勝宝2年(750年)3月1日から2日にかけて越中で詠んだ歌。

万葉学の権威で第一人者の犬養孝氏によれば、あの有名な「樹下美人図」を見ている
 
ようだとのこと。 

金太郎も万葉集の中で好きな歌のひとつである。
ニックネーム 金太郎 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月04日

金縷梅(まんさく)と天麩羅蕎麦

こんにちは。 金太郎です。

   まんさくの咲きひろがりて空けぶる  峯 高子

正午過ぎに散策に出る。 芝公園で白梅、紅梅などを見て回る。 梅見である。 

金縷梅(まんさく)の花も群れ咲いていた。

創業寛政3年の芝大門「更科布屋」で天麩羅蕎麦食べる

この店は信州の反物商「布屋萬吉」が蕎麦屋に転向したそうである。

江戸時代の四大食は、蕎麦・寿司・鰻・天麩羅の四つであった。

金太郎は四つとも好きである。 食いしん坊かな。
ニックネーム 金太郎 at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月03日

「人形よりも桜餅」

こんにちは。 金太郎です。

    桜餅仏に供へ食べにけり   斉藤のぶ

    餅を負ひ桃の節句の使かな  滝沢伊代次

今日は「桃の節句」。 昨夕、箱根からの帰り道に「桜餅」を求め、仏壇に供えた。

母が甘いものに目がなかった。 そのせいか金太郎も甘いものが好きである。
    
    仏壇の桜餅にて御八つとす  加藤晃規

千葉県勝浦市は街をあげて雛祭りで、およそ二万体という雛人形に、小さな街は埋

まっているそうである。 金太郎のところは雛人形なしで「人形よりも桜餅」である。
ニックネーム 金太郎 at 18:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年03月02日

舞子高校卒業式で「ガクトさんの贈り物」

こんにちは。 金太郎です。

   喜びと感傷まじり卒業す

テレビを見ての感想。 ミュージシャンのガクトさんが舞子高校環境防災科の1人の

生徒との約束を果たし、同高の卒業式に飛び入り参加で卒業生に贈った言葉。

 「夢は見るものではない 

  夢は叶えるもの

  夢は強い意志を持って実現するもの」

ガクトさんが新曲と共に贈った言葉であるが、素晴らしい贈り物だと思う。
ニックネーム 金太郎 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記